私の生い立ちと弁護士を目指したきっかけ

2015-05-24

私は小学生から中学生くらいまでは、将来、新日本プロレスに入門し、プロレスラーになろう!と本気で考えていたほどのプロレスマニアでした。 週刊ゴング等を毎週隅々まで読んでは知識の習得に励み(誰にもプロレス知識で負けたくないという謎の気概があった…)、ダンベルとエキスパンダーとハンドグリップとスクワットで体をいじめ抜き(しかし、ダンベルはさほど重くなかった…)、毎年2月と7月の札幌中島体育センターでの興業の観戦のためにお年玉を貯め、ファンクラブ経由で購入した特別リングサイド席に一人で陣取り(当時、周りの友人にプロレスファンは少なかった…)、選手の入退場の際には花道を通過する選手の体を恐る恐るペタペタと触っては興奮し、当時心酔していた(今も)大好きな蝶野正洋がカウント2.9でフォールを返せば力いっぱい地面をストンピングして熱狂し(スクワットが生きたのはこのときくらいか…)、使い捨てカメラで試合を撮影して後で現像してみると常に右下に指かなんかが写っていてはブチ切れる(完全に自分が悪い)、そんな少年でした(以上、プロレスを知らない方、すみません。)。 そんな私ですが、昔から変わらず心の中にあったのは、困っている人、弱い人、傷ついた人を助けたい、悪い奴は許さないという単純な思いでした。 そのため、高校生のころは警察官になるのを漠然と夢見ていました。しかし、大学に入り、法律を学ぶようになってからは、ゼミで存在を知った司法書士に興味を持ち、法律を使って人を助けることができる仕事になろうと思うようになりました。 大学4年次に運良く司法書士試験に合格すると、ゼミの先生の勧めもあり、法科大学院(ロースクール)への進学を選択し、当時の司法試験合格者増の波に乗り、弁護士という職業に辿り着きました。プロレスに熱狂していたあの頃からから二十数年が経ちましたが、今も昔と根本的な思いや行動原理はなんら変わりないと思っています。 私の相談のスタンスは、まず、相談者の方が何を悩んでいるのかをじっくりと聴き取り、お客様のニーズを把握することがスタートです。 次に、そのニーズが実現できるものか否かについて、あるべき証拠に照らして判断します。その上で、どのような方法が解決のために適切であるかについて、費用面も踏まえて提案します。これらのことを学校の講義のように、ホワイドボードに書きながらプレゼンします。 おかげさまで「分かりやすい、頭に入りやすい」という有り難いお声をいただくこともあります。 昨年12月で弁護士生活6年目に入りましたが、法律問題に限らず、まだまだ世の中知らないことがたくさんあります。また、プロレスがストロングスタイル中心からエンターテインメント重視に移り変わっていったように(またプロレスの話かよ!)、私も時代とともに変わり得るお客様が求めるニーズを常に探求し、それに応えられるように日々研鑽を重ねてまいります。 常に謙虚に、学ぶ姿勢を忘れずに、依頼者・事件と真摯に向き合い、弁護士として、また、一人の人間として成長してまいりたいと思います。